自宅やオフィスのデスク周りにおすすめの観葉植物10選

ステイホームやリモートワークが浸透して、おうちで過ごす時間がぐっと増えましたね。
思うように外出できないとストレスがたまってしまいがち……。
そんなときには、ちょっとした癒しを暮らしに取り入れてもいいかもしれません。
今回は、自宅やオフィスのデスクに置くのにぴったりな、初心者でも育てやすい観葉植物をご紹介します。
目次
観葉植物を置くことのメリットは?
リラックス効果
森林や公園など、緑が多い場所にいると、気持ちが軽くなりリフレッシュした気分になれますね。 デスクに置いたグリーンからも、同じような効果が得られるといわれています。
集中力アップ
観葉植物を目にする環境にいると、集中力や記憶力を高める心理的効果があるといわれています。
仕事のモチベーションをアップしたい方にもおすすめです。
(参考:観葉植物のグリーンアメニティ効果に関する研究 : (第1報)植物がオフィスワーカーの心理・生理反応及びプロダクティビティに及ぼす影響)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/shasetaikai/2012.1/0/2012.1_961/_article/-char/ja/
デスク周りがおしゃれに
デスク周りのインテリアはどうしても殺風景になりがちです。しかし、小さくてもグリーンがあれば一気におしゃれ度がアップします。スタイリッシュなものや可愛らしいものなど、種類によって空間のイメージががらっと変わるのも、観葉植物の魅力のひとつ。ぜひお気に入りの1鉢を見つけてくださいね。
おすすめの観葉植物10選
「パキラ」

放射状に広がる5枚の葉っぱが特徴的なパキラ。
とにかく丈夫で、「すぐに枯らしてしまうから観葉植物は苦手……」という方にもおすすめです。
樹形がユニークで、それぞれが個性的なので、お気に入りの形のものを選ぶ楽しみもあります。
日陰や乾燥にも強く、少々放っておいてもOK。デスク周りにぴったりな観葉植物です。
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「ヒメモンステラ」

独特の形状をした葉っぱが特徴のサトイモ科の植物、モンステラ。大型のものがおなじみですが、葉っぱが小ぶりで小さく育つ「ヒメモンステラ」はデスク周りにちょうどいいサイズです。日陰や寒さにも強く、日本の住宅環境にも適しています。葉にホコリがつきやすいので、ティッシュペーパーなどで小まめに拭き取ってあげると良いでしょう。根から水を吸い上げる力が強いモンステラは、生命力の象徴としてハワイと縁が深い植物でもあります。
ハワイやリゾートがお好きな方にもおすすめです。
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「コーヒーノキ」

その名の通り、コーヒーの豆から育ち、コーヒー豆を実らせるコーヒーノキ。育ちきると8メートルほどにもなる大木ですが、幼木のうちは観葉植物として楽しむことができます。耐陰性があるので、日があまり当たらない場所でもよく育ちます。つややかで濃い葉色がスタイリッシュで、麻袋でアレンジした鉢や、素焼きやブリキなどの素朴な風合いの鉢とも相性バツグンです。
殺風景になりがちなデスク周りを引き締めてくれます。
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「ワイヤープランツ」

ニュージーランド原産のタデ科の植物、ワイヤープランツ。とても丈夫で、室内でも屋外でもよく育ちます。明るい場所を好みますが、直射日光が苦手なので、たとえばレース越しのカーテンなど、お部屋の明るい場所に置くと良いでしょう。育てやすい植物ですが、鉢植えの場合、春〜夏にかけては水切れに注意して。冬はやや乾燥気味にして管理します。針金のような茎に小さな丸い葉っぱが連なる様子がかわいらしく、
デスクワークのちょっとした息抜きに眺めると癒し効果抜群ですよ。
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「エアープランツ」

人気急上昇中のエアープランツ。おしゃれなカフェやインテリアショップでも目にする機会が増えましたね。エアープランツはチランヂアというパイナップル科の植物の総称で、空気中の水蒸気を取り込んで育ちます。土に植える必要がないので、虫や雑菌などの心配が比較的少なく、デスク周りにぴったりです。基本のお手入れは霧吹きで水分を与えるだけ。
しおれてきたり元気がないときは、たっぷりの水に浸してあげると元気な姿に戻ります。
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「アジアンタム」

まるでレースのように小さくて繊細な葉をもつシダの仲間のアジアンタム。シダ系の植物は半日陰や日陰を好むので、あまり日の当たらないデスク周りにおすすめです。湿度を好むので乾燥には注意して。こまめに葉っぱに霧吹きをしてあげると、元気な姿をキープすることができます。
繊細な葉が作り出す影がとても美しいグリーンです。
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「多肉植物」

近年大ブームの多肉植物。多肉植物といっても種類は驚くほど多く、原種だけでも約1万種以上あるといわれています。ちなみにサボテンも多肉植物の一種ですが、園芸店などではサボテンは「サボテン」、それ以外を「多肉植物」と呼んでいるようです。多肉植物の魅力はなんといっても見た目のユニークさと、バリエーションの豊かさ。もとから寄せ植えになっているものを選べば手軽に多肉の魅力を楽しめます。
水やりは控え目でOK ですが、冬場は暖かい場所に置くなど、温度管理には注意が必要です。
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「テーブルヤシ」

南国らしい植物といえば、ヤシの木ですね。テーブルヤシはその名の通り、ミニサイズのヤシです。ヤシといっても強い日差しが苦手なので、直射日光が当たる場所は避けましょう。水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと。ときどき葉っぱに霧吹きで水分を与えると、ハダニの繁殖を防げます。繊細な葉っぱが風にゆらゆら揺れるのを眺めたり、
南国のリゾートにいるような癒しがもらえる植物です。
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「サンセベリア(サンスベリア)」

スッと垂直に伸びた分厚い葉と、シャープな葉先が特徴的なサンセベリア(サンスベリア)。平べったいものや波状、円錐状など、葉っぱの形状もバリエーション豊かで、置くだけでモダンな空間を演出できます。サンセベリアの原産地はアフリカの乾燥地帯。暑さや乾燥にも強く、ある程度放っておいたほうがよく育ちます。
風水では「邪気をはらう植物」といわれているそうです。
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「シュガーバイン」

ツル性で、流れるような茎のフォルムが美しいシュガーバイン。葉っぱが5枚、ぎゅっと集まっている姿は、まるで子どもの手のひらのように愛らしいですね。丈夫で育てやすく、日の当たらない場所でもよく成長するので、部屋の奥まった場所にあるデスクにもぴったりです。
目線よりも少し高い所に置いて、鉢からつるが垂れる姿を楽しむのもおすすめです。
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